くらしの雑記

子育てや日々の暮らしのことなど

テレビの子どもへの影響

年越してから、急激に幼児らしくなってきた。

前はもうちょっと赤ちゃん風のところもあったのに。

 

この変化、思い当たるのはテレビかな。

 

我が家には「テレビがない」というと昔は変な人扱いされたものだけど、

今は世の中テレビ離れがすすんでいて、動画配信中心になっていることもあってまぁ、そんなにびっくりされない。

 

自分は子供の頃はテレビっ子だったし、別にテレビ嫌いとか、教育の厳格なポリシーとかはないけど、夫も私も最近全然観なかったので、結婚するときに買わないで何となくそのままに。

 

でも年末にひょんなことからテレビがやってきて、それから子供と朝にEテレとかの子供番組を習慣的に少し見るようになった。

 

そうすると、一気に「女の子らしさに目覚めた」のか、スカートとか髪型とかについて発言するようになった。

歌のお姉さんはフリフリ着ているし、可愛い高い声で歌うからかな。

 

もちろんお友達の間の影響もあるかもしれない。

自然の発育の経過もあるかもしれない。

 

でも視覚的な刺激による要素は大きいとおもう。

 

かなり人見知りで、知っているお友達以外には引っ込み思案だった性格が、わりと社交的にふるまうようになったのも、大きな変化。

 

結構外に連れてっていてリアルな体験はそれなりにさせていたと思うけど、やっぱり

幼児向けに作られた世界にはしっかりと引き込まれるもんですね。

そしてがなんとなく「常識的な」価値観がすりこまれていく。性差とか。

 

根幹となるのはやはり両親、身近な大人の価値観ではあると思うけど。