コロナ。ゼリーづくりな日々。
うちは幼児と赤ちゃんがいるが、コロナでお出かけが出来なくなったことで、土日の過ごし方も変わった。
普段の週末は、公園での外遊び、自転車の練習、図書館などで過ごすことが多いが、
ほぼ家メインになっている。
我が家の3歳児は、このところ「ゼリー作り」に夢中になっており、もう飽きることなく繰り返し繰り返し作っている。
ゼリーづくりは、ゼラチンをふやかすお湯(80℃以上)の部分だけは親がやる。
でも、その他の工程(ただ容器にジュースを注いで、お湯でふやけたゼラチンを溶かしこんで冷やすだけ)は安全だし、ボウルに貼った氷水で冷やして混ぜていると、次第にゼリーにとろみがついてくる様子も面白いようで、子供のお気に入り。
材料も使い切りで、半端に残らないので片付けがいらないのも、気楽。
仕上り量は、ちょこっとしかできないので、大人2人と幼児1人分で普段はジュース2本の倍量でつくる。
飲みきりサイズの果汁100%ジュース(200ml)1本
ゼラチンスティック 1本(5g)
お湯(80℃以上) 50~60㏄
これに、
フレッシュ or 冷凍果物を加えると歯ごたえのアクセントになるし、見た目がきれい。
うちではぶどうの皮むき作業、いちごを切る作業も、依頼している。
フルーツ缶は余りを容器に移すのが面倒なので、使っていないが、買い置くと便利かも。
オレンジ、りんごジュースの場合は甘みが薄まり酸味を感じたので、はちみつを少し加えるとおいしい。
パイナップル、白桃ジュースは、そのままで十分おいしかった。
砂糖要らずのデザートで、見た目も華やかでかわいいゼリー。
わたしも小さいころ透明のかざりが好きだったことを思い出す。
ゼラチンの買い置きをしておこう。。。
すすめ、在宅勤務!
コロナで外出もままならないうちに、あと1月足らずで職場復帰の予定。
というか、この一年ほとんど近所しか外出していないし、このところ外出すらまともにしていないのに、突然ある日を境に都心への通勤とか、とても危険すぎるような気になる。
今の都内の状況をみていると、本当にどうなるかわからないので、復帰時期や勤務形態を含めて諸々変化するかもしれないのだけど。
勤め先は、従来、在宅勤務やリモートワークの勤務形態がない。
共働きで、じじばばのヘルプもない我が家は、したがって「通勤時間」を極力減らすために、いわばやむなく『職住近接』で暮らしている。
ちなみに場所にもよるだろうが、都心の空気は良いとは言えない。
居住面積も小さいし、小中学校の運動場も、スーパーも小さい。
公園だって小さい。
我が家の考える子育てには、色々な面で向かないと思っている。
もし、コロナを機に在宅勤務とかテレワークが、うちの会社にも当たり前のように浸透してくれれば、我が家はこれ幸い、と郊外に引っ越したいと思っている。
これまでは会社が「勤怠管理が…」とか「セキュリティが…」とか諸々の理由を挙げて、全然採用にならなかったのが、コロナの影響でとんとん拍子に進んでいるらしい。
オリンピックが延期になったことも追い風で、もし数か月でコロナが無事収束しても、来年のオリンピックを見据えて、混雑緩和のためのリモートワークを東京都が企業に後押ししてくれれば、会社も慣れてきて、そのうちフツーに定着するのではないか?
弊害はあろう。だがオフィス勤務でもさぼっている人はさぼるし、そもそも職種によるが時間で縛る必要はなく、業務達成度で測れる業務もある。
もし郊外に越すとして、
一般的な始発駅から都心への通勤時間は、例えばドアツードアでざっくり
片道1.5時間x2往復=3時間x5日勤務x4週間=60時間/月 也。
この60時間が(ありえないけど)丸々リモートになったら、郊外の子育てに向いた環境での暮らしを享受しつつ、子供との時間もしっかり確保できそう。
別に子育て世代じゃなくても、通勤ラッシュがなくなることで、ラッシュ時によく見かけた大人同士の喧嘩、痴漢被害や、人身事故も減るんでは。JRやメトロの職員の負担も減るのでは?
余った時間は、副業の準備、社会人リカレント・スキルアップ、スポーツの時間でも
何でもできるのでは?と考えたりする。
国産レモンでいろいろ
国産有機レモンを購入した。2キロで2480円くらいかな。
例年12月~3月ごろまで出回るそうで、届いたものは品種にもよるだろうけど、
オレンジ寄りの黄色だった。グリーンよりの青臭いレモンが欲しい場合はもっと早く買った方がいいらしい。
そのうち半分強で塩レモン、残りをレモンシロップにした。
レモンシロップで残った皮はレモンピールになった。
ゴミが出ないって素敵。
塩レモンはレモン重量の8割の塩を用意して、小さめのくし型に切って種を除いて作った。
使うときは納豆くらいの大きさの粒に切ることが多いのでもっと小さくてもよかったかも。
さて、塩レモン。漬け込んで鶏肉ソテーにするのが定番みたいだけど、自分なりにおいしかったのは
切干大根とツナの塩レモンサラダ
キヌアのサラダ
カッテージチーズの塩レモン和えディップ
いかとたこの塩レモンマリネ
ホタテのカルパッチョ用ソース
塩レモン漬の鯖のから揚げ
さわやかな苦みが少しあって、加熱しないで使うと大人向き限定なので残念。
その点では鶏もものソテーや鯖のから揚げに使用すると子供にもいける。
魚介系マリネは余らないけど、あまったら子供用にパスタにすれば酸味が和らぐ。
でした。もてあますかなと思ったけど、意外と使える塩レモン。
シロップは砂糖との割合1:1でつくった。
でも余った皮のピールが一番のお楽しみ。ほろ苦さが後を引いてとまらない。
有機農産物、値段がネックで日常使いにはできないのだけど、ロスがないという点、接種する栄養価で考えると、選び方によっては総価格の差はそこまで大きくはないのかも。
アナログママのIT化推進
どちらかと言うとITとか、そっち系のガジェットは苦手である。アナログ人間なので。
でも子供との時間を最大化するために、もうちょっとITに詳しくなって子育てに活用できないか、ちょっと考えてみることにした。
言うなれば、「AIを活用したママ業改革」である。
手初めに、音声入力をもっと活用してみることにした。
このブログの文章もそうだが、iPhoneにダウンロードしたGoogleのドキュメントと言うアプリに音声入力をしている。
これで散歩の途中の公園とかで、ぱぱっと文章を書くことができる。
iPhoneに向かってぶつぶつ言っている姿は相当怪しいが、超貴重な赤ちゃんのお昼寝の時間に、PCを立ち上げてキーボードを打っている時間がもったいないのである。
これをコピペしてブログに貼り付けるだけ。結論、もっと早くするべきだった。
さらに進めて、GoogleのAIスピーカGoogleネストminiをキッチンに導入した。
AIスピーカにタイマーをセットさせたり、天気予報を聞くのは言わずもがな、Googleのクロームキャストと連動させて、キッチンにいながら音声でリビングのテレビにてYouTubeの動画を流すことができる。
これで今いちばん何がしたいかと言うと、子供の英語教育に活用したいと思っている。
うちは保育園児で保育園には英語クラスがないし、特に習い事もさせていない。
出来る限り家庭で英語教育を試みたいと思っている。
しかも可能な限り費用をかけずに…
YouTubeの中ではPeppaPigを子供が好んで見ていることもあり、一つのお話が5分位程度と短いので朝の支度の合間に見せている。
前はノートパソコンを都度都度立ち上げて合間に入る広告を飛ばすのがほんとうに手間だった。
これで相当楽になった。
とはいえ、うちの子供は絵本が一番好きなので、できるかぎりは自分の声で読み聞かせをしてあげたいと思っている。
でも仕事が始まってどうしても手があかない時はYouTubeに頼ってもいいんじゃないかな、と思っている。
たまねぎ常備菜
玉ねぎがたくさん手に入ったら、まずはフープロでみじん切りと、スライサーで薄切りの冷凍ストックを作る。それ以外は酢とか、味噌とか、はちみつと合わせて常備菜にしておく。
1.玉ねぎレモンドレッシング
玉ねぎ 1と1/2個
レモン 1個
オリーブ油 大4
塩 小さじ1
玉ねぎは1個を粗みじん、残りはすりおろす。(フープロの時間を長めに)
レモンは皮をすりおろし、果汁を絞る
すべてを混ぜて、一晩おいて出来上がり。
冷蔵庫で5日保管可能。
☆レシピ例
トマトサラダ
豚ロースのソテー
たこのマリネ
2.酢たまねぎ
玉ねぎ 1個
酢 120ml
はちみつ 大3
塩 2つまみ
玉ねぎは薄切りにしてまな板に15分広げ、調味酢とあわせて冬は常温で一晩漬ける。
冷蔵庫で1週間保管可能。
☆レシピ例
サラダドレッシング
冷ややっこ
とりもも肉のソテー(酸味が和らぐ)
ツナサラダ(パセリを加える)
3.玉ねぎのはちみつ漬け
※アリシンは長時間安定しないので少量つくる。
玉ねぎ 1/2個
はちみつ 適量
粗みじんにしたたまねぎに、かぶるくらいのはちみつを入れて常温で半日おく。
全体を混ぜてはちみつがさらっとしていたらできあがり。
☆レシピ例
そのまま 風邪の粘膜保護にきく
ドレッシング
4.たまねぎ味噌
玉ねぎ みじん切り1個分(180~200g)
味噌 たまねぎと同量
☆レシピ例
【豚ロースのたまねぎ味噌漬け】
豚ロース(とんかつ用) 2枚
たまねぎみそ 大さじ2
みりん 大さじ1
【卵いり即席みそ汁】
たまねぎ味噌 大さじ2~21/2
煮干だし カップ2
卵 2個
ねぎ
保温水筒コレクション
気づけば増えている保温水筒の数々を総チェックしてみた。
育児に、ふだんの暮らしにものすごく便利に使っている。
1.サーモスのタンブラー型(蓋がきっちりしまるタイプ)
2.サーモスの真空断熱保温ジャー 380ml
3.モンベルの山専ボトル アルパインサーモ 0.9 900ml
4.タイガー 軽量夢重力 600ml
もちろん、それぞれ役割が異なる。
1.サーモスのタンブラー型(蓋がきっちりしまるタイプ)
→育児の合間のリラックスタイムに
自宅や会社のテーブルでコーヒーやドリンクを飲むときにコップの代わりに使用。
蓋はつけなくてもお茶はあったかさをキープしているし、
夏場は氷がなかなか溶けない。
ゆっくりしようと思ってコーヒーを入れても、赤ちゃんや子供、家事のついでに
飲みそびれたりしていたのに、適温をキープしてくれてありがたい。
二重構造なのでコールド系は結露しないでテーブルや書類をぬらさないところも◎
サーモス品、蓋がきっちり閉まるのでカフェでのマイボトルに最適ですが、塗装が弱くて最早はげはげなので、ちょっと恥ずかしくて出せないな。
2.サーモスの真空断熱保温ジャー 380ml
→帰宅後にパパっと汁物一品。味噌汁用の「だしの抽出」に毎日フル活動
あと、離乳食用のパスタ(ペンネ)茹でにも。
オフィスでのランチ用やこどもとの外出時にたま~に使用していたが、
ある時、だし取り用にぴったりだと思いついた。
朝起きたら、だしパック1袋と熱湯を注いで放置しておくだけ。
だしパック1袋と水380mlで3杯分のお味噌汁用の出汁が取れる。
具材によってはこれだけで味噌汁もできるが、湯切りしても具材で温度が少し下がり、ぬる~い仕上がりになるので、鍋やレンジでの再加熱が必要になり結局手間かな。
わかめや乾燥野菜のみなら温かいままでそのまま味噌汁として提供可能。
みそさ~(味噌マドラー)軽く1杯が適量か。
ちなみに、ペンネ(ディチェコ12分)を7部くらい入れて熱湯(&オイル少し)を注いで湯切りし、再度熱湯を満タンに入れて振ってから放置しておくと、1時間ちょいでパスタが茹だる。
余熱調理なので、タイマーかけないかぎりはアルデンテにぴったりできないので、グズグズにゆでて、潰して離乳食に使っている。
同じようにしてひよこ豆をゆでたい。フムス作ろうかな。
3.モンベルの山専ボトル アルパインサーモ 0.9 900ml
→自宅でのミルクの調乳に。「調乳じょーず」を手放した!
アウトドア登山の本格仕様なので本当に冷めない。アルパインサーモ。
今は離乳食なので頻度は減ったけどミルクの時期は重宝した。
「調乳じょーず」は80℃キープだけど、ずっと加熱し続けで電気代もかかるし、
場所はとるしでおさらばした。
たくさん入るのでもちろん、デイキャンプにも。アルプス登山にも!
4.タイガー 軽量夢重力 600ml
→軽い!持ち歩くのが習慣化し、節約に!
ブログの記事でかいたのだけど、私にとっては飲料内のすごい節約につながった。
細長いので洗うのはちょっと面倒。欲張ったけど、やはり500mlでよかったかも。
「お母さんばっかり」
日経新聞で、写真家の長島有里枝さんの「お母さんばっかり」という記事を読んだ。
日替わりでいろんな業界の人が短いコラムを書いていて、夕刊向けに割とさらっとしたものとか、面白いネタを書く人もいるので気楽に読んでいたが、ふと目にしたこの記事の静かな怒り…
わたしにも身に覚えがある話で、妙に印象に残った。
自由なイメージの著名な写真家ですらこう感じているんだ、と。
こういうことって、なかなか公の場で書けない、というか、あえてここは書かない人が多いが思っている人は沢山いるんだろうな。
これは全く勝手な想像にすぎないけど、日経新聞の、さらに夕刊記事の伝統的な読者層は「日本経済を担っている(来た)おじ(い)さん世代とその配偶者(=専業主婦)」がメインと思われるので、こういう話って最も理解できないし、刺さらないんじゃないかな、あえてそこに書いてみたのかな、と勝手に考えてみたりして。
それにしても最近は、朝刊記事でも結構働いている女性が本音をズバリ書いていたり、
リベラル目線の男性陣が日本社会における女性の立場について結構リアルな事実を述べていたり、この手の記事が増えてきたように思う。
女性に関する記事がいわゆる「くらし」「ライフ」誌面を飛び出しているというか。
女性の読者層が増えているのか、社会の流れを意識してなのかわからないけど、
もっと、も~っと、こういう記事が増えてほしい。露出を多くしてほしい。
全然ジェンダーギャップを理解していない人が、わが社にも同世代ですら結構いて、彼らは揃って日経を読んでいるし。
ネット記事は自分の思考や興味からある程度ソートされて表示されているはずなので、
自分好みの記事ばかりに偏りがちになるけど、新聞はそうでもないところが、やっぱりおもしろいなと思う理由。ゴミ捨てがしんどいけど。
「女性だから」という理由で、変だな、嫌だな、不公平だなってことに対して自分なりに発言していくこと、何らかのアウトプットを続けていくことって大事なことだな、と感じたのは正直娘を産んでから。
娘が大きくなった時に、同じような思いはしてほしくない。
一人一人の個性が尊重されてのびのび生きることができる日本になりますように。