すすめ、在宅勤務!
コロナで外出もままならないうちに、あと1月足らずで職場復帰の予定。
というか、この一年ほとんど近所しか外出していないし、このところ外出すらまともにしていないのに、突然ある日を境に都心への通勤とか、とても危険すぎるような気になる。
今の都内の状況をみていると、本当にどうなるかわからないので、復帰時期や勤務形態を含めて諸々変化するかもしれないのだけど。
勤め先は、従来、在宅勤務やリモートワークの勤務形態がない。
共働きで、じじばばのヘルプもない我が家は、したがって「通勤時間」を極力減らすために、いわばやむなく『職住近接』で暮らしている。
ちなみに場所にもよるだろうが、都心の空気は良いとは言えない。
居住面積も小さいし、小中学校の運動場も、スーパーも小さい。
公園だって小さい。
我が家の考える子育てには、色々な面で向かないと思っている。
もし、コロナを機に在宅勤務とかテレワークが、うちの会社にも当たり前のように浸透してくれれば、我が家はこれ幸い、と郊外に引っ越したいと思っている。
これまでは会社が「勤怠管理が…」とか「セキュリティが…」とか諸々の理由を挙げて、全然採用にならなかったのが、コロナの影響でとんとん拍子に進んでいるらしい。
オリンピックが延期になったことも追い風で、もし数か月でコロナが無事収束しても、来年のオリンピックを見据えて、混雑緩和のためのリモートワークを東京都が企業に後押ししてくれれば、会社も慣れてきて、そのうちフツーに定着するのではないか?
弊害はあろう。だがオフィス勤務でもさぼっている人はさぼるし、そもそも職種によるが時間で縛る必要はなく、業務達成度で測れる業務もある。
もし郊外に越すとして、
一般的な始発駅から都心への通勤時間は、例えばドアツードアでざっくり
片道1.5時間x2往復=3時間x5日勤務x4週間=60時間/月 也。
この60時間が(ありえないけど)丸々リモートになったら、郊外の子育てに向いた環境での暮らしを享受しつつ、子供との時間もしっかり確保できそう。
別に子育て世代じゃなくても、通勤ラッシュがなくなることで、ラッシュ時によく見かけた大人同士の喧嘩、痴漢被害や、人身事故も減るんでは。JRやメトロの職員の負担も減るのでは?
余った時間は、副業の準備、社会人リカレント・スキルアップ、スポーツの時間でも
何でもできるのでは?と考えたりする。