コロナ中の昼食づくりを子供の遊びにする
家族4人がそろって終日家にいると、お米の減りが早い!
我が家は子どもが小さいので、それでもまだましな方のようだ。
小学生の男の子3人を抱え、夫も在宅になった5人家族の家庭だと大変なことになっている、と聞いた。
給食のありがたみを実感していると。本来、給食費は費用以上にずっと充実しており、家庭における食費がものすごく上がったのが実情。そして三度の食事の準備で疲れているとのこと。
昼食準備の手間が増えた、という点ではうちも共通するものがある。
最初は一人でキッチンにたっていたけど、幼児の「みてみて~」「まま来て~」攻撃に加えて、後追い中の赤ちゃんの柵越しの嗚咽泣きが加わり、もはやキッチンに籠ってもいられなくなった。
じゃあ、こちらがキッチンから出ていくしかないか、と。
3歳児でも安全で、はまってくれたのはこの二つ
1.「海苔巻き」づくり
納豆
梅ぼし(梅肉たれ)
いかそうめん(冷凍)
スティックきゅうり
肉そぼろ
鮭ほぐし
しらす干し
などから適当に具材を乗せて、「巻きすで巻く」作業が楽しいらしい。
ぐちゃぐちゃでも、巻くと何とかなることも分かった。
おにぎりづくりも同様に楽しいようです。
2.レンジでおまかせ「焼きそば」づくり
東芝の加熱水蒸気のオーブンレンジ(の低級機種ER-SD3000)を使っている。
ほとんど特殊機能を使ったことがなかったけど、育休中を機に説明書を改めて熟読したら、なんとこの機種では焼きそばが作れることが分かった。
付属の鉄製トレイにオーブンペーパーを敷いて、
麺3玉→野菜(にんじん・もやし・ピーマン・キャベツ)→シーフードミックス→豚バラ薄切りを平らに重ねていき、「焼きそば」モードの加熱水蒸気で加熱すれば、ちゃんと焦げ目のついた焼きそばができる。
ちなみに30分くらいかかるが、まったくお任せ状態なのでその間遊べる!
加熱終了後にソースを絡めて出来上がり。
机にトレイのままでドーンとおいて、トングで各々食べる自称アウトドア風にしている。
子どもの作業は
キャベツを手でちぎる
ピーマンの種取をする
麺をトングとフォークで平らに広げる。
野菜を手で重ねる。
トングでシーフードミックスを広げる。
(※にんじんスライサーと、ピーマン細切り、豚バラを広げるのは親がやる)
トングを使ってどんどん積み重ねていく作業が面白くてたまらないよう。
それに自分で作った感があり、よく食べてくれる。
オーブンペーパーを外せばトレイも洗わず済み、具材と味付けを変えて繰り返し楽しんでいる。
ほかにもないかな、火を使わない簡単な昼ご飯作り。。。