くらしの雑記

子育てや日々の暮らしのことなど

いちめんのなのはな 

春がきたね。

強風ながら、三浦半島で春を満喫してきた。

山村暮鳥の詩のような菜の花がみたくなって、今日はおでかけ。

されども、幼い子供は風景を楽しむドライブって楽しめるのかな?と思って、今日は三浦半島の自然公園に向かい、たくさんの外遊びの遊具と菜の花の広がる風景のどちらも楽しむことに。

ああ、菜の花は素敵だ。

黄色の色がしっかり黄色で、でも菜の花らしく優しく美しい黄色をしている。
だから、一面に広がっても決してうるさくない。
そして葉っぱ(アオナ)はお浸しで食べるととってもおいしい!
息子とわたしのこの時期のお楽しみ。

それから、可愛い鞘の実がなたねになって
油になって燃料としても使われる。

こんなにマルチプレイヤーの菜の花。

待ちわびた春の日差しとともに、私はすっかり魅了され…

はて、子供らは?と言うと、どうも菜の花の風景が印象に残ったでもなく、なんと植栽された別のお花(マリーゴールドかな)が可愛かったーなんて言うもんだから、親子とはいえ異なるんだよね、と改めて感じる。

そういえば、私も子どもの頃から菜の花はそこらで何度も見てきたのに、こんな風に魅了を感じたのは大人になってからかもしれない。

春うらら。
今年も春がやってきた。